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医療費の請求と出席日数のお話 [母の学校]

先日の娘たちの通院で、保険会社にかかった医療費を請求しました。

50ドル一人につきかかった医療費ですが、
全額保険でカバーされると思ってたのに違ってた!!

オーストラリア(サウスオーストラリア州で?)で定められている
33、55ドルという基本料金を超えた分は支払いしてくれないとのこと・・・。

処方された薬も30ドルを超えた分に関して、保険が支払われるとのこと・・・。

いやはや、世知辛いですな。

でも、
基本料金で看てくれる病院もあるので、
そこに行けばすべて保険でまかなわれます。

保険のお姉さんが、学校のオフィスによく出張に来ているので、
そこで気軽に相談できました。
申し込み用紙もすべて書いてくれて、ポストに投函しておいておくねと言ってました。
1週間ぐらいしてから自宅に小切手が届くとのこと。

銀行のナンバーが分かればそこに支払われるんだけど、
キャッシュカードに書かれてあるナンバーだけでは足りないようで
私は口座への振り込みを断念・・・。
私のナンバーどこだー(涙)

ダイレクト・ビリングと言って、
請求が直接保険会社に行くシステムを取っている病院もあり、
その中の33、55ドルで看てくれる病院に行けば、
支払いを一切しなくてもOK!

保険のお姉さんに送ってもらった病院リストを見ると
ウチの近所には direct billing アンド no gap の病院がなかった・・・残念。

学生ビザは80%以上の出席をキープしないと
ビザを取り上げられてしまうので、
ちょっとした体調不良でも病院に行って診断書をもらうのがおすすめ。

うちの次女ちゃんは「風邪?熱ないし元気なんじゃじゃい??」
みたいな状態で病院に行ったけど、
2日間の自宅療養を促す診断書を作ってくれました(笑)

周りの学生は、
50ドル近く払うのがもったいないとか、
病院行くことがめんどくさいとかで、
腰の重い人が多いですが、
のちのち出席日数でアセっちゃってる人もかなりいる!

ちなみに、病院にかかった日より前の日からの診断書可能です。
「昨日から熱がありました」
と申告すれば、
前日から「2日間の自宅療養が必要」と書いてくれる。
たいていの病院が予約制となってて、
当日の予約が取れず、次の日に看てもらうことになることも多いしね〜。

親子留学の場合、
こどもが病気してそのお世話で休んで診断書を出しても、
出席日数は確保されないんですよね、残念ながら。

でも、
正当な理由とその証拠があれば
学校との話し合いで
「そういう事情ならイミグレーションには報告しないということにします」
となったりするらしい。

出席日数80%以上(や、80%より上が正しいのかも)というのは、
1年ごとの計算ではなく、
タームごとの計算だそうです。

1ターム=10週=50日 なので
10日間休んだらアウト!?
遅刻も厳密にカウントされるので要注意です。

ちなみに私の欠席率は10、25%となってます。
0、25%は遅刻のカウント・・・(笑)

こどもを学校に朝送っていかなくてはいけないので、
毎日のように5分から10分遅刻してますが、
これはカウントされてません。

あらかじめ「こどもがいて朝は超忙しいんです」
と伝えてあるので、
ちゃんと先生は考慮してくれているようです・・・。

英語コースのフルタイムは
週に5日、5時間きっちりあるのでなかなか大変ですが、
アワードコースではフルタイムとはいえ
全く授業のない日があったり、午前中だけの日があったり・・・。
出席も英語コースみたいにきっちり取ってるのかな??って感じもするし・・・。
まあ、英語コースより出席日数という点に置いてはちょっと楽になるのかな?

とにかく親子留学は自分の病気欠席以外にも欠席をしなきゃいけないので、
出席日数は若者以上にきちんとした管理が必要ですね(涙)
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