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パーフェクトなお好み焼き [生活]

ついに、オーストラリアでパーフェクトなお好み焼きを作ることができました!

苦節、2年半・・・

なぜ、
オーストラリアでお好み焼きがうまく焼けないかと言うと、
なんと、
小麦粉の成分量が微妙に違うからなんです。

詳しくは知らないんだけど、
おそらく、グルテンのパーセンテージが高いのではないかな?
こちらのは日本で言うところの「中力粉」にあたるらしく、
麺類やパン作りには向いてるみたい。
でも、
これでケーキを作るとベタッとしてふんわりしないんですよね。

だから、
お好み焼き作っても、
ベタッとしてて固いんです(涙)

で、
いろいろと試行錯誤しました。

まず、
韓国のチヂミ用の粉。
これはかなりいける。
でも、ふっくらというよりも、モッチリしてる。

お次ぎは、
ベトナムの「バインセオ」という広島焼きみたいなのを作る粉。
これは、
なんか、
違った香りが漂う・・・(汗)
却下!

イタリアの粉も使ってみました。
まずはイタリアのピザ用の粉。
かりかり、さっくりのお好み焼きになりました(笑)

そして、
イタリアのドルチ用(ケーキ用?)の粉。
パッケージにパイの絵が書いてあったので、
どうかな?と思ってましたが、
この粉がパーフェクト!!!
日本の薄力粉で作るよりもふんわり!!!

ドルチ用の粉に、
ほんだし、
ベーキングパウダー少々、
卵、
水。
これで完璧、求めていたお好み焼きを作る事が出来たんです〜〜!
関西人の私が言うんだから間違いない(はず)!!

粉が、
少々高いのがネックなんですけどね。
こちらの小麦粉は1キロ1ドルぐらい。
けど、ドルチの粉は1キロ3ドルぐらい。
ちなみに日本のお好み焼き用の粉は6ドル?7ドル?8ドル?
みたいな世界なので怖くて買えません。
てか、怖くて値段も見れない(笑)

ホットケーキもべっとりとして
とても食べられない代物しか作れなかったけど、
今度このドルチ用の粉で試してみたいと思います!!


ドルチの粉:
molini Pizzuti "farina per dolci"
Food Land にて購入
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