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事故ってしまった [トラブル]

留学生活も2年がすぎ、目新しい事もずいぶん少なくなってきたな〜、
と思っていた矢先!
何と交通事故を起こしてしまいました〜。

子供たちを小学校に送っていく途中、
交差点でバスに激突されました・・・。
バスですよ、バス。。。
デカイんです、オーストラリアのバスは(涙)

状況的に、私の過失が大きいんだと思うんですが、
それは置いておいて、
とにかく恐ろしかったです。

あれ〜、と一瞬スローモーションですよね、ああいう時って。
ぶつかった瞬間私の車は大きく蛇行したんですが、
なんとか立て直し、安全なところで停車。

子供たちが泣き叫んで、おなかが痛いー!!とか言ってるので
とにかく子供たちの状態を確認。
幸いにも打ち身程度に思われました。

事故の瞬間を、たまたま同級生のお母さんがみていたので、
あわてて駆けつけてくれ、いろいろと助けてもらいました。

ああー、やっちゃった・・・。
どーしたらいいんだろう・・・。
と半ば途方に暮れた状態だったんですが、
バスの運転手さんはすごく手慣れていて、
お互いのパーソナルディテールをさっさと交換して
「Take care!」と言って消えていきました。

周りの人は、
「救急車を呼びましょう!」
と言ってくれたけど、
子供たちも大丈夫そうだし、たぶん、留学生用の保険でカバーされない??
とにかく私は、救急車は必要ないと言って断りましたが、
「まずはお医者さんにみてもらわないと!!」
ということで、お友達のお母さんがわざわざ救急病院に連れて行ってくれました。

私たちが病院に行っている間に、
事故車をみてもらうために連絡しておいたロードサービスの到着を、
別のお母さんが待ってくれることになりました。

救急病院についてから受付している間に、
どえらい事をしてしまったと言う実感が高まってきて、
それと同時に子供たちが無事で本当によかったと言う思いと、
子供たちを私の不注意で危険にさらしてしまったという思いが入り交じり、
涙があふれるあふれる・・・。

お医者さんの診察の結果、子供たちも本当に無事で、
みんな
「お母さんのめんどうを見てあげるのよ」
とか
「Take care of yourself.」
とか言って、涙が止まらない私の方を気にかけてくれてるし(汗)

そんなこんなで、
事故車はロードサービスから
「家までは運転していっていいけど、それ以上は運転士ないで!」
と言われ、家から修理工場に運ぶのには牽引車を呼ばなければなりませんでした。

保険会社や修理工場に友達に手伝ってもらいながら連絡して、
ああだこうだで、牽引車が来たのは結局次の日のお昼。
さらに、
ダメージがかなりひどいので、直すかどうか保険会社の査定を待たなければならず、
それが分かるのが週明け。
しかも!査定が出るまでは、修理工場の方からは代車をかせない、
と言う事で、5日間レンタカーを借りる事に・・・。

借りた車がホールデンの新車で、真っ赤なスポーツタイプの車!
事故った事もすっかり忘れて
週末にはハンドルフにまでドライブに出かけた強靭なあんわか家(笑)

さて、
週が空け、
保険会社から査定の結果が出ました。

なんと、
修理するにはお金がかかりすぎるので、「フル・ロス」という査定になり
最高額のお金が降りるとの事!!
私が2年前に車に支払った金額そのままが出るとの事なのです!!

ラッキー過ぎます!!
小切手が届くまで、私のリスニングミスなのか、と信じられない気持ちでしたが、
2日後、本当にその金額の小切手が郵便ポストに届きました。
普通郵便で・・・ポンと・・・。
いいんだろうか、結構な金額なのに。

そんなこんなで、本当にどえらい経験をしてしまいましたが、
不幸中の幸いで、けがも無く、保険金でちょっと儲けてしまいました。
でも、
二度と小さい車には乗りたくない!!!!!
怖い!!
次はちょっと大きめの車を買いたいと思います・・・。

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通学の小技? [母の学校]

最近、ちょっとした発見がありました。

子どもたちの小学校に近い電車の駅に、なんと、駐車場がある!!
無料!!

オーストラリアに来てから1年半が経ちますが、
通学には結構頭を痛めていました。

朝、9時に学校に着こうと思うと、渋滞に巻き込まれる事がしばしば。
昼間なら車で10分ぐらいで行けそうな距離なのに、40分かかってしまう事もあるんです。

おまけに、シティの駐車場は値段が結構張る・・・。
いつもTAFEの下に停めてたんですが、
そこは時間制で9時から3時まで停めると12〜14ドルかかってしまう。

バスは安いけど、結局渋滞に巻き込まれる上に
バス停から学校まで更に5分以上歩かなきゃいけないから、車以上に時間がかかる。

電車〜?
駅まで行くのにバス?無理だ〜。時間がかかりすぎる〜。
車で駅まで?停めるところないし・・・。道ばたに停めるのも不安だし・・・。

とずっと思ってたんですが、なんと、無料の駐車場、あったんですね(汗)
1年半かかってようやく気づいたこの事実。

という事で、あんわか家の最近のスケジュールはこんな感じ・・・。

8:20 車で家を出発
8:30 子どもたちを小学校で降ろす
8:35 車で駅に到着
8:50 アデレード駅に着く
9:00 母・学校スタート
2:40 母・学校終わる
3:00 アデレード駅出発
3:15 駅に着き、車に乗り換える
3:20 子どもの小学校に到着

素晴らしく我が家にぴったりのスケジュールで電車も運行してるんです!
これで今タームは、たっか〜〜〜い学童保育(OSHC)にも入れなくて済むし、
たっか〜〜〜い駐車場代も払わなくて済む!!

ふと思えば、
英語コースにいた時でも、このパターンで行けたよな〜、と。
英語コースは3時終了だけど、10分早く失礼させてもらえば
帰りの電車にも間に合うし
かなりの金額が節約できたはず・・・。
後悔先に立たずとはこの事だわ(汗)

親子留学している人たちにとって、
子どもたちの送り迎えのタイミングって、本当に切実な問題ですね〜(涙)
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子どもたち、新学年です [小学校]

子どもたち、2週間前から学校が始まりました。

日本とは違い、1月が新年度の始まり。
日本のお友達より一足お先に、長女ちゃんと次女ちゃんは
それぞれYear5とYear2に進級しました。

去年の終わりに、クラス替えにあたり、
どのお友達と一緒にして欲しいとか、どの先生にして欲しいとか、
リクエストをとっていたんですが、
何も出さずにいました。

だっていちいち聞いてられないでしょ、先生たちだって(汗)

そういうリクエストって、
やむを得ない事情がある人が出すべきだと思いますが・・・

それでも、ふたを開けるまでちょっぴり心配だったのですが、
子どもたちは仲の良いお友達と今年もまた同じクラスになったようです。
いちおう配慮してくれてるんでしょうね〜♪

留学1年半がすぎ、
子どもたちもこちらの学校にも、生活にも、かなり慣れたようです。

英語の出来は相変わらず不安(汗)

時間とともに何となく英語が出来るようになるんだろうけど、
きちんとした英語を身につけられるかどうかはかなりの謎です。

その昔、私は帰国子女の多く通う高校に通ってたんだけど、
一人、すごくどうしようもない生徒がいたのを覚えています。

小学校1年生から6年生までニューヨークにいたそうですが
文法がめちゃくちゃなのでしょう、高校での英語のクラスは一番下のクラス。
発音だけはいいんだけど、
結局勉強やる気ななくて留年したあげく中退してしまいました。

そういう人を目の当たりにしたので、
海外の学校に通っていたというだけで、きちんとした英語が身に付く訳ではないのだと
高校生ながらに感じさせられたのであります。

ということで、
今年はすこし、気合いを入れて親子共々勉強しようと思っている次第。

その第一弾!
子どもたちに、英語の家庭教師を付けました!!

何となくの英語ではなく、
出来るだけ正確な英語にするために!
(てか、私もそんな英語身につけたい!!!)

学校でももちろんESLの授業をしてくれるんですが、
まあ、それもいいと思うんです。
でも、子どもたちは週2回しかESLを受けてない。
その上、本当にうちの子のレベルに合わせちゃってくれてるから、
親の期待よりもペースが遅い・・・。

将来、日本に帰って、もしかして帰国子女として受験する事になった時に、
英語での作文が必要になると思われます。

だから、ちょっとアカデミックだけど小学生向けで、
しかも留学生向け。
そんな指導がして欲しかったんです。

オーストラリアにも公文のローカル向けの英語があるんで
それを受けさせようかともかなり考えたのですが、
2人とも、現地校、補習校の宿題が大変なのに
更に公文の宿題はきついだろうな〜、と受講を躊躇していました。

そんなときに、
お友達から、本当に優秀な家庭教師を紹介してもらえたのでラッキー!!!
子どもたちの英語力が伸びる事に期待!!!

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ホリデー&体験入学(パート3) [旅]

日本では、これ!と言って特別な事をする訳でもなく、
日本にいた頃の日常を、ごく普通におくっていた訳ですが、
子どもたちにとっても、私にとっても、
周りにお友達がホントにたくさんいるので、
帰国が近づくにつれ寂しさがこみ上げてきました・・・。

オーストラリアで勉強したい、という気持ちもあるのですが、
日本を離れがたい、という気持ちも混ざりとても切ない思いでした。

こんな気持ちを子どもたちに見せたら、
子どもたちまで「オーストラリアに戻りたくな〜い!」と言いだしかねないので、
「ま、日本もいいけど、オーストラリアに行ったら行ったで、毎日楽しいよね〜」
と、子どもたちを洗脳するかのように何度もつぶやく私。

よく、
オーストラリアと日本、どっちがいい?
と聞かれるけど、
比べるのは難しいです。

こうやって日本に一時帰国すると、
「日本っていいな〜。やっぱり日本だな〜。」
と思うけど、
オーストラリアに戻ってくると、
「わ〜!オーストラリアの自然は最高だな〜。近くの海がこんなにきれい!」
と思ってしまいます。
でも、日本には家族がいるし、言葉で不自由する事もないし、
私にとっては日本が一番の国ですね。


さて、
日本を旅立ち、ゴールドコーストでトランジットしてアデレードへと戻りましたが、
なんと、国内線の乗り継ぎが悪くてゴールドコーストで8時間待ち(涙)

ただひたすら、ゴールドコーストのジェットスターラウンジで待とう!と
一人当たり10ドル、ラウンジ代を事前に支払っていたのですが、
ここでちょっとした事件(?)が。

そのラウンジ、国内線出発ゲートのところにあるので、
手荷物検査を受けて入らなきゃいけないんです。
ジェットスターの国内線チェックインは2時間前からの開始だし、
どうしたらラウンジに入れるのかなあ・・・と思案していました。

で、ジェットスターの人に聞いてみたら、
「手荷物検査受けてラウンジに入って、2時間前にまた戻ってきたらいいのでは?」
と言われたので、大荷物のまま手荷物検査ゲートへ・・・。

すると、
係のおばさんに、「それじゃ入っちゃ駄目!」と言われてしまった。
チェックインはまだだけど、中のラウンジに行きたい事を告げると
おばさん、次のように言った(ように私には聞こえた)。
「とにかくカートはここを通れないから、置いてきて!駐車場のところにあるから」

がーん。
と思いながらも、
その上、自分の聞き取った英語にもかなりの不安あり。
絶対にカートだけではない、私たちには何か問題があるのだろう・・・。

もう一度おばさんに聞いたらいいんだけど、
「OK!」と、元気よく分かった振りをしちゃったから、
とりあえず飛行場のカートを戻して、大荷物もって再び検査ゲートへ。
あのおばさんは怖いから、今度は違うゲートに並んでみた(汗)

すると係のおじちゃんは丁寧に、
「大きな荷物はここは通れないんだよ。
荷物はコインロッカーが駐車場のところにあるからそこに預けてきたら通れるよ」
と教えてくれた。

あ、ありがとうおじちゃん!
てか、前のおばさんもそういってたんだろうね(聞こえなかったけど・・・)。

で、
コインロッカー代がもったいないからジェットスターのサービスカウンターに行って
ラウンジに入りたいから荷物を預かってくれるか聞いてみたが、
「預かれないので、ロッカーに入れてきてね。2時間前から中に入れますよ。」
と言われた。

私の英語、相当にヤバいので、
「2時間前」はチェックインの事だとばかり思い込んでたのです。
が、
ロッカーに荷物を入れ(4時間8ドルもする・・・)やっとの思いでラウンジにたどり着くと、

「ボーディングパス見せて下さい。」

私「や、チェックインまだなんです」

「でも、ボーディングパスもってないと入れないんです」

私「でも、2時間前からしかチェックインできないし・・・」

「だからここは2時間前からの利用しかできないんです」



撃沈!!!


8時間ラウンジ居座り計画、失敗しました(涙)
規約をよく読んだらおそらく書いてあるんだろうけど、
めんどくさくて(英語だし)確認してませんでした・・・。

そんなこんなですが、
搭乗2時間前からつかえるジェットスターラウンジ、
中で軽食も食べれるし、ビールやワインも飲み放題。
お昼ご飯の代わりとして利用すれば、結構お得なラウンジかもしれません〜〜!


「ホリデー&体験入学」(完)

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ホリデー&体験入学(パート2) [旅]

4泊のクーランガッタ滞在のあと、
いよいよ真冬の日本へ突入!

日本のプリペイド携帯もすでに以前の滞在で購入していたので、
日本に入国してすぐに連絡を取るのもスムーズでした。
ソフトバンクのプレペイドですが、
1年以内ならリチャージをしなくても番号は有効。

日本では、
次女ちゃんの七五三の記念撮影。
子どもたちの歯科検診&歯医者通い(涙)
小学校への体験入学、
と、
子どもたちも結構大忙し。

その上、長女ちゃんは高熱を出してインフルエンザの検査まで受け、
結局陰性だったので、ちょうど流行中の胃腸炎ではないかという事。
そんなこんなでイベント(?)盛りだくさんでした。

さて、
小学校の体験入学は3学期のはじめの2週間だけ。
始業式で「新しいお友達」として全校生徒の前で自己紹介。
「どこから来たのかも言ってください」と先生から言われていたんでしょう、
長女ちゃんと次女ちゃんが
「オーストラリアから来ました」
といったとたんに、子どもたちがどよめいていましたね〜。

てか、
日本人じゃん。なんでオーストラリア?
え?
あの子、一昨年居てたよね〜?
え?え?
みたいな混乱のどよめきだったのかな(笑)

長女ちゃんにとっては、
クラスのほぼ全員が知ってる子だったので、
久しぶりの再会でみんなかなり興奮気味だったようです。
「オレの事覚えてる?!」「わたしのこと覚えてる?」
という質問をクラス全員からされたらしい(笑)

一方次女ちゃんは
日本の小学校は未体験だったので、
初日はかなり緊張してました。
ちらっと覗いてみると、顔がこわばってましたが、
周りのお友達が一生懸命お世話してくれてる様子。
幼稚園児代からすでに知っている子も数名同じクラスだったので、
緊張が解けるのもあっという間の事でした。

次女ちゃんは、毎日学校から
「すごく楽しかった〜!給食おいしかった〜!!」
と言って毎日ルンルンのご帰宅。

下校するなり、長女ちゃんと次女ちゃんはお友達と遊ぶために
走って外へ駆け出して行くという日々。
日本では子ども同士で公園などで勝手に遊ぶのがごく当たり前なので、
こういう安全な環境ってすごく恵まれてるな〜と改めて思いました。
オーストラリアも安全な国ですが、
日本に比べ人口密度が非常に少ないし土地も宏大なので、
子どもだけで近所の公園で遊ばせる事るってことはないですからね。

今回は「体験」だし
日本の学校で楽しくやってくれればいい、というつもりで
勉強は二の次にしてました。だって、こっちはホリデーだし。
だから、
宿題もとりあえず形にしてもっていったらいいや、
みたいな気持ちで見ていたんですが、
次女ちゃんは、宿題やるの本当に大変そうでしたね・・・。
まだ1年生なのに・・・。
とくに漢字の練習なんて、本当に嫌そ〜〜〜〜〜に半べそでやってました(汗)
だ、大丈夫だろうか、この子(汗)

次女ちゃんは幼稚園の年長でオーストラリアに来て、
英語の吸収が家族の中で一番早く
「すごいね〜!うらやましい!!」って感じ。
何も考えずに英語がそのまま入ってきて
頭に定着したものは何も考えずに口にできるようです。
でも、日本語力、
今は問題ない程度ですが、
明らかに長女ちゃんが1年生だった時の能力よりも下!?

一方長女ちゃんは、
何から何まで、次女ちゃんに比べ英語の吸収はスロー。
それでも、ちょっとずつ着実に英語力を伸ばしてきてはいます。
ものすごい読書家なため、いつも日本の本ばかり読んでいて
「ちったー、英語の本読めよ!!」とこちらに来た頃は心配でしたが、
普通の日本の小学生とは違う次元で日本語を伸ばしていっているようで、
ある意味、日本語については心配していません。
日本の小学校でも、難なく付いていけてるようでした。

オーストラリアに来た年齢の違いなのか、
それとも2人の性格の違いから来るのか。
2人それぞれに、英語と日本語の成長の違いがあって面白いですね。
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